2025年04月26日

河口湖絶景と隠れた名物!天空の鳥居&絶品吉田うどん満喫旅

富士山

3月のとある週末、かねてから訪れたかった河口湖浅間神社の「天空の鳥居」へ行ってきました。

天空の鳥居へは、河口湖浅間神社からさらに山道を徒歩で約1.2kmほど登った先にあります。整備されたとはいえ、なかなか傾斜のある山道なので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。もちろん、車で直接近くまで行くことも可能ですが、道幅が狭く、すれ違いが困難な場所もあるので注意が必要です。駐車場は河口湖浅間神社と、天空の鳥居がある富士山遥拝所の近くに用意されています。

そして、いよいよ天空の鳥居へ!以前は特に管理棟もなく自由に立ち入ることができましたが、現在は富士山遥拝所が私有地であるため、管理料を支払い入場するシステムとなっています。美しい景色を守るための措置と考えれば納得です。

そして目の前に広がるのは…まさに息をのむ絶景!鳥居の向こうには、遮るもののない雄大な富士山が堂々とその姿を現します。この日は幸運にも天候に恵まれ、青空の下、雪を冠った美しい富士山を望むことができました。

ここは本当に、

天気が良くて富士山が見える時には必ず訪れるべき場所

だと改めて実感しました。鳥居と富士山が織りなす神々しい風景は、言葉では言い尽くせないほどの感動を与えてくれます。

驚いたことに、この絶景を一目見ようと訪れる外国人観光客の姿が非常に多く、体感では訪問者の半分以上が海外からの旅行者のようでした。日本の美しい風景は、世界中の人々を魅了するのですね。

山道を登る疲れも、この絶景を前にすれば吹き飛んでしまいます。河口湖を訪れた際には、ぜひ足を伸ばして、天空の鳥居からの絶景を堪能してみてはいかがでしょうか。きっと忘れられない思い出になるはずです。

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posted by gardenwalker at 20:00| Comment(0) | 千葉・埼玉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月20日

水元公園、春の光と影 - ツアイスレンズが捉えた美しい瞬間

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お彼岸の頃、自転車で水元公園に出かけました。ソメイヨシノはまだ開花前でしたが、河津桜は満開で、ピンク色の花の景色があちこちに広がっていました。

辛夷も咲き始め、池の表情は冬から春への移り変わりの雰囲気。ツアイスを付けたデジタル一眼とスマホで、花や風景をスナップしながらサイクリングを楽しみました。

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posted by gardenwalker at 20:00| Comment(0) | 東京都(下町) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月14日

桃源郷の誘い - 勝沼 甚六桜の絶景

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先週、かねてより訪れたかった山梨県勝沼の甚六桜を見に行ってきました。勝沼と言えば、一面に広がるぶどう畑と、香り高いワインの産地として有名です。

JR中央本線の勝沼ぶどう郷駅に朝9時過ぎに到着しますと、すぐに満開の桜が出迎えてくれました。駅の周辺を少し散策し、有名なぶどう畑と、その向こうに広がる桜を見下ろせる場所にも足を運びました。

ただ、電車での移動だったため、食事には少し困りました。駅前にキッチンカーが出ていましたが、焼きそばやたこ焼き、フランクフルトといったメニューで、朝から食べる気分にはなれませんでした。ワイナリーや魅力的な飲食店は駅から離れており、自由に移動するには車の利用が便利だと感じました。

しかし、平日にもかかわらず、駅周辺や桜の名所には多くの花見客が訪れていました。皆さん、この美しい景色を心ゆくまで楽しんでいる様子です。有名な勝沼ワインの味と共に、この絶景を堪能したいという思いがさらに強くなりました。

やはり車を運転し、ゆっくりと周囲の風景を巡りながら、勝沼の春を満喫したいと考えています。美しい桜との出会いは、心に残る旅となりました。

運転したら飲めないけど・・・




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ラベル:甚六桜 勝沼
posted by gardenwalker at 20:00| Comment(0) | 静岡・山梨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月08日

記憶の風景をモノクロ写真に - 盛岡・柴又・赤沢宿・秩父の旅

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@柴又駅

去年の秋から今年の冬にかけて、盛岡、柴又、赤沢宿(山梨県)、秩父に出かけました。旅の途中で目にした風景は、どれも心に深く残るものでした。

盛岡の無機質なコンクリートビル、柴又の下町情緒あふれる風景、赤沢宿のレトロな街並み、秩父の雄大な自然。これらの風景を、私はモノクロ写真に転換しました。

モノクロ写真には、色彩が削ぎ落とされることで、被写体の本質が際立つ魅力があります。光と影のコントラスト、質感、そして被写体が持つ物語性。それらがより鮮明に浮かび上がり、見る人の想像力を掻き立てます。

盛岡のコンクリートビルは、その無機質な佇まいが、まるで時間が止まったかのような静寂さを感じさせます。柴又の駅前の寅さん像や帝釈天を、より一層ノスタルジックな雰囲気を醸し出します。赤沢宿の古い街並みは、歴史の重みと、そこに生きた人々の記憶を静かに物語ります。秩父の山々は、その雄大な姿が、見る者の心を洗い清めるようです。

モノクロ写真にすることで、これらの風景は、単なる記録写真ではなく、私の心象風景として、より深く記憶に刻まれました。



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posted by gardenwalker at 20:00| Comment(0) | 旅の風景(国内編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月02日

オホーツク海から神の子池へ 網走発、道東絶景ドライブ旅

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昨年(2024年)の10月、かねてから憧れていた道東の網走周辺をレンタカーで旅してきました! 今回は、網走駅を起点に、数々の絶景を欲張りに楽しむ1日ドライブコースをご紹介します。

(写真の★印はデジタル一眼レフで撮影しました)
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posted by gardenwalker at 20:00| Comment(0) | 北海道・東北 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする